先日友人との会話の中で、『自衛隊がグリペンを導入したらどうなるか？』といったことを話していたのですが、
じゃあ実際に作ってしまおうということで、タミヤ・イタレリ製の1/72キットを使ってでっち上げてみました。


JAS39とは、スウェーデン製の万能戦闘機です。
戦闘・攻撃・偵察のスウェーデン語の頭文字をあわせてJASとなっています。
単機種でさまざまな戦闘行動が取れるようにと開発されました。
また、短距離離着陸能力と整備性に優れており、スウェーデンでは高速道路を滑走路として使うことも可能とされています。

キット自体はイタリア・イタレリ製です。
イタレリのキットは当たり外れが大きいですが、今回はそれほど悪いところもなかったと思います。キットそのものには手を加えていません。 
空自ならばやっぱりASM2対艦誘導弾をつみたいということで、ハセガワの航空自衛隊武器セットからもって来ました。
他にも付属のAGM65マーベリック、RBS15対艦ミサイル、ASM9Lサイドワインダーとあわせて色々追加してます。 

色は、F2に準じた洋上迷彩にしてみました。 
この迷彩はその名のとおり洋上で非常に威力を発揮するらしいです。またF2のものには電波吸収塗料が使われており、若干のステルス性もあるみたいです。 
しかし思うような色が出ず、機体上面は一度塗りなおしています。